微動探査とは
高性能な微動計を使って人が感じない地盤の揺れを測る探査方法です。
地盤の特性により何倍くらい地下から揺れやすくなるかがわかる。(増幅特性)
どのような地震の揺れ方で大きく揺れるかを直接測ることができる。(周期特性)
これから新しくお家を建てられる方、建物の高耐震性能化、耐震補強などをお考えの方に2つのご提案をさせて頂きます。
1.微動探査

地盤の揺れ方、特徴や地盤の硬さを調べ、地震があった時に地盤がどのように揺れるかを計る調査方法です。 建物の高耐震性能化を図る事ができます。
(1か所での調査時間は状況によりますが約1時間半)
2.家屋調査

家屋の固有周期、剛心を調査する事で既存住宅における劣化具合を確認することが出来る。
計測中に加振することで前後の周期の差を読み取り、耐力の強弱を判断、耐震補強のエビデンスとすることが可能。
(家屋内での計測となり約1時間半)
3. 調べたデータはどうなる?

取得したデータは、調査後すぐに解析会社から文部科学省所管の国立研究開発法人防災科学研究所に送られ(改ざんが発生しない)、解析された後、ソリューションレポートとして報告致します。
調査までのながれ
まずは、お問い合わせフォームかお電話にてご連絡下さいませ。折り返しこちらからご連絡差し上げます。